仕事で使っているノートパソコン。
キーボードのボタンが反応悪いなと思っていたら、ある日ペキっと音を立てて外れちゃった(゜あ ゜;)。
修理に出そうか?自分で直してみるか?、結局手軽さから外付けキーボードを注文。
届く迄の間、歯抜けが2つ。不便なり。
こんにちは、キータッチが強いかもしれないサワコです。
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桃の名産地、和歌山県桃山町から今年の桃が届きました(^^)
恵まれた土壌と気候の元で育った《あらかわの桃》。
桃山町なのに何故に《あらかわの桃》?。
遡ると明治時代、安楽川村だったのが安楽川町になり、昭和30年代に入ったころの合併時に桃の産地だったことから、今の桃山町になったそうです。
スッキリしたところで早速蓋を開けて、ご対面。
(見事な箱詰め技術に、毎回惚れ惚れ)
香りを嗅ぐとこの時点では控目。
すぐに頂くよりも2~3日追熟させてからのほうが、美味しくなりそう。
と判断したので早々に、桃の寝床作り。
配送用段ボールの中でぴっちり収まっている桃を、少しゆとりのある箱へ移し替え
SAWADAが追熟用に使う箱はシンデレラフィットして以来、ワインの木箱(お世話になっている芦屋のワインショップ センチュリーさんで購入)。
遮光&埃避けに布を掛けて、風通しの良い暗所に置くだけの簡単追熟。
追熟完了までは一日二回、欠かさずチェック。
熟成具合を確認する時に繊細な桃の表面を押すわけにはいかないので、判断材料は香りの強さ。
『お~っ、凄い良い香りっ!』とアナログというか、好みというか(^^)。
フルーツに至っては濃くてしっかりした香りを好むシェフなので、狙い所が結構ギリギリ。
するとどうしたって出る、脱落桃。
表面に痛みが出そうだなと思ったら諦めて、皆の追熟が終わるまで冷蔵庫で待機。
結局今回の追熟期間は予定を1日延長して、3日間。
届いた日には顔を近づけてようやく分かる程度だった香りが、二日を過ぎる頃には室内に入っただけで感じるまでに変化。
香気成分が140種類はあると言われる桃。
もしかすると追熟中にも新たな香り成分が生れているのでは?、と思えば益々興味深い追熟の世界。
果肉はより柔らかく、甘味も増していそうで楽しみです(^^)
次は夏恒例《桃のコンポート》仕込み編です