こんばんは、
レットのホール担当サワコです(^^)
新しく仲間入りした、ゴールドクレスト。
光を受けて、壁に映える姿がとても綺麗です。
さて、
厨房では、黄桃を使った新しいドルチェが誕生!
同じ桃であっても
白桃とは全く違う印象の黄桃。
それだけに、
白桃に引けを取らない、
黄桃ならではの美味しい食べ方を
ずっと模索し続けていました。
突破口に出会ったのは、
予想外の瞬間でしたが
『これやったんや!』と確信。
不思議なもので、
こういう時は物事の進行が凄くスムーズ。
発案から半日で、あっという間に完成。
きっかけは、ほんの些細な事。
黄桃の試食をする時でした。
一切れの桃を食べるには、
大きすぎるお皿の中央に盛られた姿を見て、
『これは、これで一つの料理っぽくて良いね』と感じ、
折角だし、
ナイフフォークで食べてみようと思って試してみた瞬間に、
確信したような気がします。
『これって、ナイフで切って食べる感じや』と。
それなら次は、
『ナイフで切って食べる』をテーマに、
レストランで食べたいドルチェにどう仕上げるか?
シェフと意見交換。
・黄桃には、マンゴージェラート合うよね
・クレープで包むとか良くない?
・柔らかめに点てた生クリーム合いそう
・生クリームは、甘さ控え目が合いそうやね
大体こんな感じの内容でまとまり、いざ試作。
初めての試作。
流石に、微調整は必要でしたが
純粋に、「もう一個食べたい!」と思いました。
二回目の試食でも、
「又食べたい」と感じ、
これならお客様にも楽しんで貰えるんじゃないかと思えて、
とてもワクワクしています。
間もなく終了の黄桃ですが
この機会に是非召し上がって頂ければ幸いです。