こんにちは、リストランテサワダのホール担当サワコです
酷暑なんて言葉、昔は聞いた記憶ないですが、近頃の暑さを表現するにはズバリな言葉ですね(´△`;)
さて、本日はある日のお肉料理、『 阿蘇あか牛のパイ包み焼き 』
使用した阿蘇あか牛は、近頃人気でなかなかか入手困難。数ヶ月前に予約を入れて、ようやく頂く事ができました♪
仕入れたのは、トウガラシ(形が似てるかららしいです)という名前の肩甲骨辺りにある部位で、調べたところによると水分量が少なく、うま味が多いとか。
実際に食べてみると、サシは少なく、柔らかくて、さっぱりした味の印象。
パイで包む事は決めていたので、濃厚なソースを掛けてメイン料理に相応しい深みを出す事に。
思ったより、お肉とソースに一体感が無く感じたので、味の流れを繋げる目的で、パイの内側に粒マスタードとフレッシュハーブを加えてみたら、良い感じに調和。
最後まで悩んだ、焼いている間に染み出す肉汁で、パイ生地の食感が損なわれれる件も無事クリア出来て、期限ギリギリでようやく完成(^^;)ほっ
完成した料理を試食する際、これはなかなかボリューミーなのでは?と内心思ってたりしたのですが、杞憂でした。
粒マスタードの酸味とフレッシュハーブの爽やかさで、味に深みはあっても重さは感じず。
食べ応えがありそうに見えたパイ生地は、サクサクの軽い食感が楽しく、肉質も柔らかかったのでとても食べやすかったです。