こんばんは、レットのホール担当サワコです(^^)
去年の暮れに購入した、スミレ。
年末に開花して以降、
蕾が出来ても一つも開かない状態が続き、
気温の低さが原因かと思っていました。
ある日、全体的にぐったりした様子だったので液肥をあげたら、
翌日あっさり開花!
栄養不足でした(^_^;)
厨房には、
石川県の特産『能登とき海老』が入荷。
一般的に、甘エビと呼ばれている海老ですが
今回入荷した能登とき海老は、
漁獲法が底引きでは無く、かごで漁獲された後、
水中の殺菌や汚れを分解した殺菌海水に移される等、
美味しさに繋がる鮮度の良さと品質の高さが魅力。
ブランド名は、『能登とき海老』。
一般的には、『甘エビ』。
本来は、『北国赤海老:ホッコクアカエビ』
という立派なお名前がある事を知りました。
分類に至っては、
節足動物門甲殻亜門軟甲綱(エビ綱)真軟甲亜綱エビ上目十脚目抱卵亜目コエビ下目タラバエビ科タラバエビ属
試験に出たら、嫌です….
甘エビ改め、ホッコクアカエビですが
小さな体に対して、意外とご長寿。
春先に、孵化放出された後、
4才位迄プランクトンとして漂い、
5~6才の間は雄として生き、交尾をして雌になる。
雌になって以降は、二年おきに産卵する….
一体何年位生き続ける事ができるのでしょうか?凄いです。
主な産地と生息域は、
日本海の水深300~1000mの深い所。
最大の魅力と言える『甘味』は、
粘液質アミノ酸という成分が
甘味の持続性に繋がっているそうです
シェフがどんな料理に仕立ててゆくのか楽しみです(^^)