ある日、
歯科検診に行って順番を待つ間、
手にとった雑誌の特集。
『 2016~2017年の間に、
神戸でオープンした新店特集 』
個性的で、魅力的なお店がいっぱい。
行きたいお店がいくつも見つかる中、
ふと思う、
「ここで(レットで)、食事をしよう」と
決めてもらえるって、
どれだけ凄い事なんだ!
改めて感じたこの想い、大事にしよう。
次回は、治療…(-v-)
今回のテーマは、
レットの様々なドルチェとコラボする、
自家製バニラジェラート。
に欠かせない、
バニラビーンズ にフォーカス。
夏は、桃のコンポート
秋口は、無花果のアッフォガート
それ以外にも
様々なドルチェと相性抜群の
自家製バニラジェラート。
その美味しさを支えるのが
一見、
枯れた小枝のような姿のバニラビーンズ。
その正体は、
バニラ豆と言われる実の中にある種子。
それがどうやって、
いつからあの香りを抱くようになるのか?
バニラビーンズの作り方、出来方について、
調べた事を凄く簡単にまとめてみました。
↓
開花から9か月後に収穫出来る豆を
ちょっと温度高めのお湯にさっと通して、
日光浴⇒遮光を繰り返して、
最後に2~3ヶ月、
しっかり乾燥させ出荷する頃には、豊かな香りに。
長い時間を掛けてレットにやって来た、
バニラビーンズ。
鞘の中に収まっている貴重な種子を
包丁で削ぐように取り出して、
ミルクなどと合わせて加熱すると
あの甘くて幸せな香りが。
黒い粒状の姿も
すっかり認知され、人気上昇。
お値段も上昇中ですが、
一度美味しさを知ってしまうと
使わない事を選択するなんて、出来ません。
↑ 出来た瞬間のバニラジェラート。